はじめまして。ichi(いち)と申します。
このブログに立ち寄ってくださったあなたへ、少しだけ僕自身の話をさせてください。
僕は今20代後半で、金融機関の窓口担当をしています。2025年に結婚し、現在は賃貸アパートで妻と暮らし、半年後には第一子誕生を控えた、いわゆる「プレパパ」です。
昼間はパリッとしたスーツを着て、窓口で口座開設や教育資金など個人向けローンの相談を受けるーーそんな「お金のプロ」として、お客様の人生の節目に立ち会う毎日です。
でも、窓口のシャッターが閉まり、静まり返ったオフィスで締め作業をしているとき、ふと、胸の奥がチリっと痛む瞬間がありました。
「僕は今日、目の前のお客様に、本当に一番幸せになれる選択を伝えられたのだろうか?」
窓口担当として言わなければならない「正解」と、一人の人間として、あるいは家族を想う夫として「本音」。その間にある小さな隙間に、ずっともやもやしていたんです。
きっかけは「空白の就活」
僕が投資を始めたのは、今から数年前。コロナ禍真っ只中での就職活動がきっかけでした。
企業説明会は中止かオンライン、会社の中も見られない。そんな情報の全くない中で、「株を持てば、その会社のことが少しはわかるかもしれない」と、なかば必死で始めたのが最初です。
その後、縁あってなんとか地元の金融機関に就職できました。
そこで目にしたのは、
「お金の知識があるかないかだけで、将来の選択肢が残酷なほど変わってしまう」
という、窓口の冷徹な現実でした。
「もっと早く知っていれば、この人はこんなに苦労しなかったのに」
そんな後悔を、僕は自分の家族には絶対にさせたくないと思ったんです。
大切な人たちへ。そして「あなた」へ。
大切な妻へ。兄へ。そして、この文章を読んでいる「あなた」へ。
このブログは、もともと、投資なんて全く興味がなかった妻と、小難しい話が苦手な兄への「備忘録」として書き始めました。
- 妻へ: 第一子の出産を控え楽しみな反面、お金の不安を抱える君が、今夜は安心して眠れるように。
- 兄へ: 家族のために一生懸命働いている兄とその家族が、お金に悩んで苦労しないように。
専門用語を並べ立てる「授業」ではなく、夕食の後のリビングで、コーヒーを飲みながら話すような「手紙」でありたい。
そう思って今、パソコンと向かい合っています。
僕が目指す少し先の未来
このブログで僕が目指すのは、正解を押し付けることではなく、一緒に整理しながら”自分で選べる状態”をつくること。
そして、家計管理や資産運用の先にある未来で、家族がお金を理由に選択肢を狭めてしまわないようにすることです。
お金は目的じゃない。家族が笑って過ごすための「道具」です。
でも、その道具の使い方を知っているだけで、人生の景色はガラッと変わります。
金融マンというプロの規律は守りつつも、一人の夫・弟としての「本音」をここに綴っていきます。
もしあなたが今、将来のお金に漠然とした不安を感じているなら。
僕の家族宛ての「手紙」を、ちょっと覗き見するような気持ちで読み進めてみてください。
読み終えたとき、あなたの心が少しだけ軽くなって、「よし、100円からでも始めてみるか」と思ってもらえたら。
それ以上に嬉しいことはありません。
願わくは、あなたやその家族に幸せな未来が訪れますように。
金融マンのパパ、ichiより。
P.S.
このブログで大切にしていることはこちらにまとめています。
よければ、そちらも覗いてみてください。
このブログについて
まずは家計管理の第一歩目から一緒に始めたい方は、こちらの記事からどうぞ。
家計管理は何から始める?ーあなたへ最初に伝えたいことー