こんにちは、いちまるです!
社会人2年目、いよいよ実家を離れ一人暮らしを始めることになりました。
今回は人生初の引っ越しということもあり、備忘録として記事にしてみようと思います。
私自身は県内出身者ですが、県外から移住される方も最近多くなりつつあるので沖縄での引っ越し事情についても触れていきますね。
こんな人に読んでほしい
- 沖縄に移住したいが賃貸物件の探し方がわからない人
- 沖縄での賃貸にかかる初期費用の相場が知りたい人
この記事はそんな人に向けて書いています。
この記事を読むとこんなことがわかります
- 沖縄での賃貸物件の探し方
- 沖縄での賃貸にかかる初期費用の相場
- 賃貸契約後のライフラインの開通について
まずは物件を探そう
何はともあれ物件探しから始まります。
一番良いのは現地の不動産業者に足を運ぶことです。
どんな地域でも不動産に関しては地元の業者に情報が集まりますが、沖縄ではその傾向が強いです。
大手サイトに物件情報を掲載する前に契約が成立することも多いとか。
そんな事情があるのでまずは地元の業者さんを何件かハシゴする方が良い物件を紹介してもらいやすいです。
地域に特化した不動産サイトとタウン誌を活用
とはいえ県外から移住を考えている人にとって、現地に足を運ぶことは交通費の面でハードルが高いと感じる人もいるかと思います。
そこで、大手の不動産会社のサイトで地域を沖縄に設定して検索…が第一に思い浮かぶかもしれませんが実はもっと効率の良い方法があります。
沖縄だけなのかは分かりませんが、県内・地域内の不動産に特化したサイトがいくつかあります。
一つのサイトに県内の不動産情報が網羅的に掲載されており、家賃や駐車場等の条件もかなり細かく設定できるのでかなり使い勝手が良いです。
物件についても毎日更新されており、いち早く情報を手に入れることができます。
私が良く利用していたのは下記の二つです。
- うちなーらいふ https://www.e-uchina.net/
- グーホーム https://goohome.jp/
個人的にはうちなーらいふの方が取扱物件が多いと感じました。
あとは毎月発行されるタウン誌もスピード面ではサイトに劣りますが、十分に利用する価値があります。
初期費用について
初期費用については概ね
- 仲介手数料(賃料の1ヵ月分×1.1%、駐車場付きならその分も含めた金額)
- 賃料1ヵ月分(日割り計算)
- 敷金(賃料の1~2ヵ月分)
- 礼金(不要の場合もあり)
- 火災保険料(1~2年分で15000~20000円程度)
が必要になってきます。トータルで20~30万円が相場かと思います。
このほかにハウスクリーニング代等が含まれるケースもありますが、不要であれば断ることができます。私も断りました。
馬鹿にならない金額になることもあるので、不要ならば削りましょう。
とはいえ、入居後のトラブル防止のためクリーニング代を徴求するところもあるので、ここは不動産会社との交渉になります。
ライフラインについて
内見が終わり、契約が完了するといよいよ入居です。
生活する上で欠かせない電気、ガス、水道の開通ですが、不動産会社側で全て手続きを行ってくれることもあります。
しかし自分自身で開通の申込をしないといけない場合もあります。
沖縄県内のインフラ事情は次の通りです。
- 電気 → 沖縄電力一択
- プロパンガス → 物件によってガス会社指定あり、基本的に変更不可
- 水道 → 各自治体
移住者の方への注意点として、沖縄ではプロパンガスが主流なため、県外の都市ガスと比べると料金は割高になります。
人によってはオール電化住宅の方がトータル安くなる…なんてこともあるかもしれません。
まとめ
以上が沖縄で賃貸物件を探すときの注意点になります。
コロナ禍でリモートワークが推進されたこともあり、沖縄へ移住しゆったりした時間の中で働くという方も増えてきたように思います。
ただ、沖縄という地域柄、情報が閉鎖的な部分もありそこは不動産も例外ではありません。
せっかくの新居選びで失敗しないためにも以下の点を参考にしてもらえると幸いです。
- 物件検索 → 地域特化サイトを利用、うちなーらいふ、グーホームなど
- 初期費用 → 概ね20~30万程度
- 電気 → 沖縄電力
- ガス → プロパンガス
- 水道 → 各自治体
皆様が良き物件に出会えるよう応援しています。
それではっ!